暖かいが続くと、普段は気にならない靴下のにおいが気になります。
においが気にならなくても、靴下はだいたい毎日洗濯します。
この靴下を洗う時、表向きのままがいいのか、それとも裏返した方がいいでしょうか。
答えは、裏返して洗う、です。
サラリーマンのおっさん(すべての女性とナイスミドルを除く)が履いた靴下の汚れのほとんどは、おっさんの皮脂などおっさん自身の脂ぎった身体から出たものです。
これがしつこく(偏見)こびりついているのは靴下の直接肌に触れている側、つまり裏側です。
なので、靴下は裏返して洗うのが正解です。
では、洗い終わった靴下を干す時は、どうするのが正しいでしょうか。
これも答えは、裏返しのまま干す、のが正解です。
理由は、紫外線による色あせを軽減することができるからです。
もっとも、屋内に乾燥スペースがある今風の家に住んでいるかっこいい人や、ドラム式洗濯機で乾燥まで一気にできるシャレオツな暮らしのあなたには関係のない話しです。
それでは、いつ靴下を表に返すのか。
「いまでしょ」
・・・すみません。言いたかっただけです。
靴下を表に戻すのは、洗濯ものを畳んでしまう時か、履く直前でOKです。
「鶴の恩返し」のように、タンスの中の景色にもこだわるあなたなら、しまう時です。
おっさんも、洗ったとはいえ自分自身がイマイチ信用できないので、早く表に戻してきれいな方を外に出したいです。
そういったことが気にならない人は、履く直前でなんの問題もありません(得もありません)。
ではまた。